子どもの成長が嬉しいさんぱぱ(@futagopa)
です。
双子、または三つ子といった多児妊娠が判明したときにパパやママはどのような反応をするものでしょうか。
後からママに聞いてみると、意外とまったく違う事を思っていて面白かったです。
双子妊娠!に2人が共通して思ったこと
もちろんお互い双子に対する心配や不安なことも頭をよぎりましたが、幸い(?)2回目の妊娠ということで「なんとかなる」と思っていました。
双子の育児なんて大変過ぎるーーーー!!
と思う方に対して「大丈夫だよ」とか「可愛いから云々」なんて応える人も多いですが、正直大丈夫ではないです。
ただ、それは1人でも双子でも変わらず育児って大変。もうカレーの50辛と100辛では限界を超えていて差を感じないのと似ているかも知れませんね。


パパとママが双子妊娠時に思ったこと
わが家の双子は二絨毛膜二羊膜双胎(DD双胎)でした。
簡単に言えば2人が別々の袋の中で生活しているもので、二卵性双生児の可能性か高くなります。
上の子どもが男の子なので双子のどちらは女の子なら良いなぁと思っていました。
また二絨毛膜二羊膜双胎(DD双胎)の場合、妊娠して初期の検診で双子と判明するので、どちらかと言えば健康に大きくなって欲しいという気持ちの方が強かったですね。
パパが双子妊娠に感じたこと
病院の検診を終えたママからLINEて双子だったよと報告を受けて最初に思ったことは「体力つけないと!」でした。
双子が大変とか、大丈夫かなとか、心配とか、育児の悩みとかより何より「育児は体力勝負」なのでランニング始めようと思いました。
子どもにいっぱいご飯を食べさせたい
上の子どもが大きくなるにつれて食べる量も増えてており、その食べっぷりを見るのが楽しみの1つにもなっています。
双子と合わせると3人となりますが、食事だけはしっかりと食べさせてあげたい。
そのためには仕事を頑張ろうと思う原動力に双子がなりました。
パパは現実味が少ない…かも
双子を妊娠していると分かってもパパにとっては現実味が少なく感じてしまうかもしれません。
そういう自分も同様に「双子かぁ賑やかになるなぁ、食費かかるなあ、体力いるなぁ」と思ったのが最初で、母子共々の健康のこと等には頭が回らなかったのが正直なところです。
双子であっても生まれるのはまだまだ先。
パパが実感するのはいつもママより少し遅れる気がします。
ママが双子妊娠に感じたこと
男目線から見ると、やっぱりママは偉大だなと思いました。
双子の妊娠が判明した時にママが感じたことはパパとはまったく正反対で様々なことを考えてたことが後に判明しました。

双子の健康について
ママが真っ先に考えたのが健康で産まれてきてほしいということでした。
それはパパも同様ではありましたが、双子のリスクが大きいということに関しては、ママの方が圧倒的に知識が多かったのだと思います。
産婦人科で直接聞いていることもありますが、パパの知識不足を痛感しました。
出産時の問題について
双子の場合、どうしても早産になりがちなため出産リスクを考慮して事前入院となる病院も多いようです。
ひょっとしたら、ほぼ全ての病院かも知れませんね。
これはパパもママも知らなかったのですが、ママは双子の妊娠が判明したタイミング病院で説明を受けていました。
そうなるとわが家のように上の子どもがいる家庭では育児の問題やら病院での生活や面談のことなど、様々な問題点が出てくるものです。
双子育児について
出産後は産後休業に育児休業と子どもと過ごす時間がどうしても多くなるママにとって、双子の育児というのは現実的なテーマでした。
この時点ではパパが育児休業を取得することが決まっていなかっただけに、なおさらだったかも知れません。
また上の子どもを育てた経験から単純に「かける2」になると考えると…確かに。
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実体験!双子のパパが育休を取るまでに会社で実際に行ったこと
双子の出産に伴い育休を3ヶ月取得したです。 男性の育児参加が当たり前のようになり、男性が育児休業を取得するのも珍しいものではなくなりつつありますね。 私も双子が産まれてから ...
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双子が産まれてから
双子が産まれてみると、色々考えていたのが嘘のように時間が過ぎていきます。
双子の妊娠が分かって色々と調べたりしていると、だんだんと不安や悩みがつきないものですが正直考えても仕方ないことが大半。
特に双子の成長については2人の中でも遅い早いが出てきたりするので、なおさら気になることが多いですが、あまり悩み抜かず大きく構えるようにしています。
パパもママも色々考えていましたが、産まれてしまえば後は健康であることを祈るだけ。
そして育児を楽しんでいければと思っています。